皇帝殿下は、超自然の力で、世界を終わらせようとしていた。
それを阻止した僕らが、別の形で、世界を一度、終わらせたんだから、皮肉だね。
ルルーシュ、Cの世界で、僕の声を聞いているか。
君と僕が破壊した世界の残骸から、新たな世界が生まれたよ。
変わらない世界は阻止され、ここには、変わり続ける世界がある。
君と僕が、命とひきかえに手に入れたものだ。
ふしぎなものだ。
自分一人が悪者になって、平和をもたらす。
それは、僕が日本に対してやろうとしていたことだよ。
ナナリーを守る。それは君がやろうとしていたことだろう。
おかしなものだ。
僕ら最初と最後だけ、何の嘘もない二人でいられた。
けれど、互いに仮面をかぶりあい、嘘をつきあっていた、あの学園の日々が、いちばん幸せだった気がするんだ。
僕はも、泣いたり笑ったりはできなくなってしまったが、もう誰も争わす、誰も泣き叫ばない時代がくるといいと思うよ。
でも、そういうわけにはにいかないんだろう。
どこかだれかは必ずないているし、そのために争いは起こってる。
それでいいんだろう?
誰かをなきやませたいと思うこと。
そのために戦えること。それが優しい世界なんだ。
君はガサツだから、それを「反逆」と呼んだけど。
ルルーシュ、動き続ける世界の風は、君の場所にも届いているか。
皇帝陛下打算用超自然的力量,终结这个世界。
而阻止了他的我们,却以别的形式让这个世界结束了一次,真是讽刺呐。
鲁路修,你在C的世界,听得到我的声音吗?
从你和我破坏掉的世界的残骸中,诞生了新的世界哟。
不会改变的世界被阻止了,
在这里的是,会持续变化的世界。
那是你和我用性命换来的。
真是不可思议啊。
你一个人当起了坏人,让和平降临了。
那是我过去一直想为日本做的事情。
我会守护娜娜莉的。那是你过去一直在做的事情吧。
真是奇怪啊。
我们只有在最初和最後,二人之间才不存在任何的谎言。
可是,我却觉得,那个互相戴著面具、对彼此扯著谎的学园生活,
是最幸福的一段时光。
我已经不会再哭也不会再笑了,
如果任何人都不再起争执、任何人都不再哭喊的时代能来临的话,那该有多好。
不过,这是不可能的吧。
一定有人在某处哭泣著,而争斗将因此而起。
但是这样也没关系吧?
想要让谁停止哭泣,为了这个理由而战斗。
那就是温柔的世界啊。
虽然粗鲁的你会称之为反逆。
鲁路修,持续运转著的世界的风,吹到你所在之处了吗?
「そち、何が変わった事はないか。」
「あるよ。君がいない。」